育休FIRE疑似体験日記

育休中の過ごし方

【疑似FIRE・よかったこと②】好きな時間に昼寝ができる

こんにちは、育児休業という名の「疑似FIRE」生活を送る、一児のパパです。

今回は、疑似FIRE生活を約1ヵ月体験して、良かったことパート①を書いていきます。

・働いていた時の昼寝方法

お昼ご飯を食べた後、眠たくなるという方は多いのではないでしょうか?

私も例外ではなく、お昼ご飯の後は非常に眠たくなります。

これは血糖値が関係しているらしいですが、そんなこと知ったことではありません、眠いものは眠いのです(笑)

仕事をしているときは、主に12時~13時がお昼休憩だったので、その間にご飯を食べ、眠くなったので少し寝るといった方法をとっていたのですが、外食が多かったたで昼寝ができたとしても10分~15分程度、机に伏せて寝るものでした。

よく、昼寝は15分~30分行うのが良いという情報を目にしますが、仕事の休憩中に、毎日15分~30分の昼寝をするのって結構大変ではないでしょうか?

また、できれば横になって昼寝したいと私は思います。横になって寝られる環境がある職場なんて、あまりないのではないでしょうか?

机に伏せて寝ると、正直ほとんど寝た気になりませんし、首や肩や腰が痛くなります・・

・疑似FIRE中の昼寝方法

15分~30分程度、横に慣れる環境で昼寝ができれば、気分もスッキリし、その後のパフォーマンスも上がると思われます。

FIREすることで、この昼寝時間を確保することは可能です。

実際私は、ある程度好きな時間に、毎日30分程昼寝ができています!

ただ、育児があるので、子どもの昼寝時間に合わせて一緒に寝るため、100%自分の好きな時間に寝ているとは言い難いですが、それでも仕事しているときよりは、良い環境でまとまった時間睡眠をとることができます

このような昼寝ができることで、疲労やストレスが軽減される生活を送れていると実感しています!

 

育休から復帰しても、良い環境でお昼寝できる方法がないか、今から考えなければ・・

どなたかよい方法がありましたら、ご教授ください(笑)

 

【疑似FIRE・よかったこと①】翌日仕事がないという精神的自由を手に入れた

こんにちは、育児休業という名の「疑似FIRE」生活を送る、一児のパパです。

今回は、疑似FIRE生活を約1ヵ月体験して、良かったことパート①を書いていきます。

 

仕事のストレスからの解放

疑似体験生活を体験して、まずよかったと思うことは、

「翌日仕事がないという精神的自由を手に入れた」

ことです。

私は何の役職もない、ただの平社員ですが、そんな自分でも、家に帰ってから「何か忘れていること、やり残していることはないだろうか」、「明日は苦手な方とやり取りをしなければいけないから憂鬱」、「明日もやらなければならないことが山積みで辛い」といった、ネガティブな感情で毎日が満たされていました・・

このことが原因かは不明ですが、社会人になってから、育休を取得するまでの間、お腹を壊さない日はありませんでした(笑)

それが、育休を取得してからというもの、仕事のことを考える必要がなくなったため、このようなネガティブな感情に支配されなくなりました!

※もちろん、毎日の家事・育児の仕事はありますが、、

そのおかげか、お腹を壊す頻度が、毎日から週3日ほどに変わりました!!

(元々お腹は弱いみたいです(笑))

仕事内容にもよると思いますが、毎日仕事のことを考えなくてよいのは、精神的に非常に良いことだと、実感しています。

 

(余談ですが)経済的な不安は残りそう

仕事のストレスから解放されることは、精神的に非常に良いですが、いざ、「FIRE」となると、経済的な不安はどうしても残ってしまうと思います。

 

今の私の状況は、不労所得育児休業給付金)で、月々の生活費をまかなえているため、「ファットFIRE」「リーンFIRE」といったFIREの種類かと思います。

ただ、実際に目指すとなると、「サイドFIRE」バリスタFIRE」といった、ある程度の不労所得がありながらも、足らずを稼ぎながら生活していくパターンが多いかと思います。

私の場合、「ある程度は稼がなければならない」というプレッシャーがあると、どうしても経済的な不安から、仕事のことでネガティブな感情になるような気がするなぁと感じました(-_-;)

特に、自分の好きなことや得意なことで収入を得る「サイドFIRE」は非常に魅力的ですが、いつ収入がなくなるかわからないという不安から、会社で働く以上の精神的な不安になるかもしれないと思いました。。

 

「FIRE」というい生き方は非常に魅力的なものですが、幸福度の高い生活を送るためには自分の性格に合った方法を模索することが重要だと、改めて感じました。

 

(心の声)私も好きなこと、得意なことを見つけて、それで収入を得られるようになりたいけれど、特にないから今の状態なら、目指すのは「バリスタFIRE」かなぁ。。。

育児休業で「FIRE」疑似体験

私は2024年の4月から1年間の間、育児休業を取得している、一児のパパです。

育児休業を取得することによって、育児休業給付金という名の、「不労所得」を得ることになりました。

そんな私が1か月間過ごしてみて感じたのは、

 

「これはもしや、世に言うFIREでは・・・」

 

ということです。

 

以前から、「経済的自立」と「早期退職」を意味する「FIRE(Financial Independence, Retire Early)」という生活に憧れはありました。

しかし、「資産を作るには時間がかかりすぎる」と考えていたため、できたとしても、まだまだ先の話のことと思っていました。

 

ですが、今、育児休業給付金という「不労所得」を手に入れたため、「経済的自立」を果たし、仕事に行っていないという点で「早期退職」を実現しているではないか!と気付きました(※)

(※)念のため補足ですが、日々の家事・育児をこなすため、「1日中時間を持て余している!自由だ!!」とか、「好きな時に好きな人と遊べる!!」みたいな悠々自適なものではありません(-_-;)

 

この、「FIRE」疑似体験で感じたことなどを、このブログに残していきたいと思います。

これが、「自分にとっての幸せ」であったり、「将来の自分の生き方」を見直すきっかけになるといいなぁ・・

 

「FIRE」に興味がある方にとっても、有意義なものになれば幸いです。